決めつけや頑固さからの解放が、本来の知性を働かす!


日常の物事の観方や捉え方は、それぞれの価値観を物差しにして判断していると思います。
その物差し自体は、自分に身に着いてしまって、日常では自覚することもなく、当然のようになっていることが多いと思います。
その物差し自体を観察して、客観的に調べられるようになることで、キメつけや頑固さから放たれ、素直に自分自身や物事を見ることが出来るようになります。
そこから、実際はどうか、本質はどうか・・・と、人間が本来持っている知性が働き始めていきます。

7月25日~開催された「自分を見るためのコース」に参加した人の感想文の一部を紹介します。
shutterstock_157103996-480x320ハイビスカス.jpg自分の中の反応を捉え・そのまま出し、ただ・見る、人に触れる面白さ!
短かったけど、いろいろあったな。
人がおもしろかったな。
〇〇さん 始めて出会ったけど、なんか最後らへんは何をいってもおかしかった。
またね。
△△ちゃんはこの前のコースも一緒だったけど、もっと近くその人を知れた気がした。
なんかひとりひとりがユニークでおかしかった。

見るもひとりではできないな。
反応をつかまえてミーティングにだして、よく見るだけかな。

最後にスタッフさんが悪感情をなくすことなんて、なかなかできないけど、悪感情を持たないと書いてあるねと。
アスワンミーティング 一番の近道とも誰か言ってたかな。(女性60代)
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〇〇さんを見たのか? 自分の中の〇〇さんか? 記憶のカラクリは?
〇〇を見た、〇〇に見えた
いくら自分が見たと自信があっても、見たという実感があっても、そうにしか見えなくても、実際そうだったと言えない。
その根拠が、自分が見たということしかない。
どうしたって自分の目で見るし、自分の頭で記憶する。

〇〇さんを見たって言うとき、
顔、髪型、身長、服装、雰囲気、声、他にも色々捉えながら自分の中の〇〇さんを見ている。
その人を見ているつもりでも、自分の見方でしか見れないんだな。
人それぞれに〇〇さんの見方が違うんだろうな。

自分のことも自分が見てるとこしか見えない。
そんなこと当たり前じゃんって書いてて変な感じがするけど。
つづく、、、(女性20代)
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人に見てもらい、人に委ねることで、本来の自分に
自分を見る  
どういうことだろう。 本当に知らないんだ、ということが明るみに出る。
そんなことも今までは気がつかない。 従来のやり方、頭のまま。 
自己流で委ねない自分。

自分で捉えた自分像。 そこに強い自信をもって、私は、こういう人。
そう捉えている。
私以外の人の中にある「わたし像」それには「違うよ」と言いたくなる。
自分が思っている自分がいる。 かなり自信があるな。
人に委ね切れないところは、こういうところからきているのもあるかも。
そう思えた。

自分以外の人からの、私像。 どんなかな?日々変化しているんだろうな。
人に見てもらう、委ねる。 捉え直した感じもする。(女性40代)
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