心そのものは、素直・優しい・ひとつ、心の底へアズワンを探る!

結婚した時の喜び・子どもが生まれてきた時の喜び。
子どもの育ちの中に親としての嬉しさを味わう。
社会の中で、地域の中で、家族の中で、人と人の中で、喜びや・嬉しさを味わいながら生きているのが人の実際ではないでしょうか?
ひとつの繋がりの中で、人は皆、幸せに生きられる。
「アズワン」ひとつの世界を味わいながら、ひとつを探るセミナー!

1月2日~開催された「アズワンセミナー」の参加者の感想の一部を紹介します。
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以下のページから「アズワンセミナー」の案内が読めます。
http://as-one.main.jp/HP/seminar.html
img2299_IMG_1108.jpg◆日ごと深まる気づき・・・人の中でこそ、優しい心が蘇る
一日目、まったく見えない無言の時間にイラダッた。  
一秒も無駄にしたくなかったし早く結論を求めた。  
他の人に、かなり迷惑をかけると思ったけど、こっちも真剣だ。

2日目、無言の間に耐えられるようになった。  
時折、答えに行き詰まると、仲間の意見きっかけに、思考が進んだ。  
間違いなく一人ではたどり着けなかった答えだ。
その時、仲間の存在が急に大きくなった。

3日目、無言の時間が心地よくなった。  
他の人の意見が聞きたかった。  
いつもイライラし、怒りにあふれていた生活をしている自分にとって、怒りのメカニズムはすごい気付きだったが、疑問も残った。

4日目・・・このくらいの時期から、焦りや苛立ちが全く無くなってきた。
これは、すごいメソッドですね。

期間中、毎朝、朝日を見に行った。  
毎日、散歩に付き合ってくれたり、辛いときに、やさしくしてくれた仲間に本当に感謝です。  
これは、結局一人では成り立たないことですね。  
お世話になりました、そして、これからがスタートです。(男性40代)
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◆事実は変化しながら、すべてと繋がっている、ひとつの世界へ心の解放!
事実とは客観的に物事を捉え、だれが見ても同じものだと思っていた。
ところが、いくつのかのワークを体験すると、まったく、捉え方は人それぞれということが分かった。
事実は変わるものということを学んだ。
事実とは不変的なものと思っていたが、事実とは変わるものという気づきはなかなか衝撃が大きかった。

喜びから始まった行為がいつの間にか、煮詰まることがあり、どうしてそうなってしまうのかと考えていた。
喜びからの行為についてはよく言われているが、それだけで果たして、世の中が成り立つのか、だれかが全体を見ていないと回らないでしょという思いが拭えなかった。

でもそれって、こころや気持ちが動く前に、「~すべき。~してはいけない。」ということを体が覚えていて、心より先に反応しているのじゃないかと思った。
ほんとうに喜びから生まれる行為で動いて、それが循環していったら、どんなふうに変わっていくんだろう。

一緒に学ぶ仲間がいるというのは自分がどうしてそういう反応したのか、感じ取れるよい機会だった。
人がいるから自分が見えるんですね。
とても暖かい沈黙の時間だった。

これからやりたいこと。
気づかないうちに自分を縛っているものをほどいて、喜びで動いていくこと。
そしたら自分はどう変わるんだろう。 というわくわくした好奇心。(女性40代)
img1375_NCM_2504-1.jpg◆ゼロからの探求メソッド、深い気付きが、喜びや楽しさを拡げる
学びは何らかの気付きを生じ、気付きによって自分の中に変化が生まれ、新たな自分への成長が始まると思って、これまで生きてきた。
だから、学ぶことの楽しさ喜びは常日頃から感じて、大切にしてきた。

サイエンズメソッドを体感して、これほど深く本質に迫る学びがあったのかと、大きな驚きと感動を味わっている。
日頃は気になりながらも何となく過ごしていた自分、家族、友人など、深く探っていくと思いがけないことが見えてきた。

これまでの知識、情報、体験などで構成されていた自分の頭の中を、共に学ぶ仲間とともにサイエンズメソッドで掘り下げてみると、愕然とすることばかり。
ゼロから探究することで、これまでの思考、行動、感情がどのようになされ
実際との間にずれがあるかが理解できるようになってきた。

観たもの、聴いたことも、実際とはずれた状態のまま認識していることも驚きだった。
体験したことも、本当にそうなのか、常に意識して確かめる必要を感じた。

本当の自分を知り、人間を知り、社会を知ることが、理想社会を実現するのには不可欠だと思う。
ただ何となく仲が良いからとか気が合うからとかでは、本当に安心して付き合えるとは思えなくなった。

トラブルや意見の違いなど、何があっても共に深め確かめ、楽しく物事を進めていける関係をつくることが必須だと思う。
共にサイエンズメソッドを駆使できるようになりたい。(男性70代)
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次の時代の子どもに引き継ぐ、争いのない明るい社会を探る!

自分の中の認識のメカニズムの解明が進むと、人間本来の自由な頭の働きが蘇ります。
明るく、素直な心になっていきます。
一人ひとりの中に、次の社会が浮かび上がってきます。
争いのない、幸福で豊かな暮らしをする人と人・・・。
かつてない快適な社会を、人の中で安心しながら探ってみる機会です。

10月12日から開催されたアズワンセミナー参加者の、感想の一部を紹介します。
a4f0f1fd411ee566604270905a9ec347_t.jpeg◆本来の人と人には、武装して守る必要がない
今までの武装は何だったのだろう?
本当に必要だったのだろうか?
アズワンセミナーを終えたばかりの素直な私の感想である。
これからは、あるがままの自分、本来の自分と共に歩んでいきたいと思う。(女性50代)


◆自分を縛る認識の構造を調べ、そのものを知ると、次の社会が見えてくる
同じ物や音を聞いていても、人それぞれ捉え方が違うし、同じ人間でも同じ答えにはならない。
情報は各々の脳を通していろんな解釈が加わって加工される。
事実は変換されている。

自分についての思い込みも、しっかり、親や先生、過去の経験・比較・対象で出来上がっている。
社会に対するイメージも、思い込み情報の刷り込み。

本来の社会はもう、すでに存在している。
ネットワークは人が安心して快適に暮らすためにある。
人が本当に望んでいることは、親しい関係、何があっても変わることのない関係。
親しい関係を築いていくことを通して、争い・対立のない社会は実践されていくであろう。
物やお金が自由に行え通う、安心した世界へ本気に無理なくやってみよう。(女性40代)images.jpg
◆人の中での探求によって、怒りのメカニズムも笑えるくらい明確になる
「腹が立つとは」「何に腹を立てているのか」「なぜ、腹をたてるのか」そんなふうに、設問によって・・・。
腹をたてるという日常的でありながらいかんともしがたい感情の性質を分解して、ゆっくり、細かに観て、考えていくうちに・・・・。
腹を立てるという現象のメカニズムが手に取るようにわかって来て・・・
なぜか笑いが込み上げて来る。

なんと馬鹿馬鹿しい理不尽なことを、何度も何度も繰り返してきているのだろうという、自分の愚かさが見えてきて笑わずにはいられない。

「考え」がいかに事実をねじ曲げ、そのことによって自分の中に苦しみを生み出しているか。
その無意識のメカニズムがくっきりと浮かびあがってくる。(男性60代)


◆次の新しい社会、健康な未来の社会の予想図は?
貨幣経済、資本主義社会の限界は見えていても、次の新しい社会の明確な明るい方向性が見えないので、世界的な未来の予想図が暗-くなりがちですが、わたしの中では「????」でした。

地球上に資源も十分あるし、知恵もある人間が、まして平和憲法もある日本人が幸せになれなかったら、ヘンすぎる。
この感覚が間違っていなかったのが今回確信できました。

このヘンの根本原因とゼロから見直すメソッドでの、本来のあり方への立ち戻り・・・私がしていた世界的な革命変化よりも“ゆるり・ホワホワ・スルスル(じわじわ)と笑いによる内的変化”自分にもみんなにも起こりつつあるのを体感できてうれしく、この連鎖がますます楽しみです。

新しい文化・文明というより、本来生への回帰。
青写真というか、未来予想図を少しかいま見た気がします。(女性40代)


以下のページから「アズワンセミナー」の案内が読めます。
http://as-one.main.jp/HP/seminar.html
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安心状態の中で「一つ」の世界を探る、アズワンセミナー!

地球上の生きとし生けるもの、すべては、地球の子どもであり、「一つ」と言えるのではないでしょうか?
もちろん、人間もその一部です。
「一つ」の世界に生まれたひとつの兄弟・姉妹、仲良く暮らす性質がだれの心にも、元々あると思います。
心の奥にある元々の性質、人の本質を探り、知り合っていく。
穏やかな世界、仲良い快適な世界、「本来の人」を味わうアズワンセミナー❣
9月18日~のアズワンセミナー参加者の、感想の一部を紹介します。
img2517_file.jpg◆人の感覚や感情、思い込みと悪感情の関係は? 考えとは?

ワークを通じて、人の感覚(視覚、聴覚)は、ものをそのまま受け取っていないことをまず体感した。
かなり面白かったし、自分が自分の感覚にどれほど盲信したか、自分が正しいと思い込んだかも実感した。

そして、「嫌い」「腹が立つ」といった感情について振り返り、そういった感情はどこから生まれているかについて議論した。
そして、「実際」に起きたことと「自分の中」に起きたことに出来事を分けてみると、自分の中の「決めつけ」や「思い込み」に自分が反応し、悪感情が起きているのではないかという発見に辿り着いた。

それから更に発展して、「考え」そのものについて探究した。
何を正しい、間違いだと考えるか、考えの根拠は何か、そもそも「決めつけ」「思い込み」が何か。
決めつけることが、決めると違い、自分の主観的な考えをあたかも客観的な現実であるかのように認識してしまうことであると、かなりすんと理解できた。(女性20代)




◆知性を働かせながら「本心」を探る、本来の人とは! シンプルな世界へ!

誰にでもみんなで幸せになっていこうとする種がある。
ホントは対立したい種もない。

人間らしくないと思っているから、人間らしく生きたいと思う。
本来の人間の姿に立ち還ろうとしているんだな。
面白いな人間って。

人間の考えを知る、実際を知る、人間を知る、知っていこうとする。
知性を働かせていこうとする、そんな人たちと共にセミナーに向かえた。
この場、この仲間、このコミュニティ・・・だけでなく、誰にでもあるみんなで幸せになっていこうとする気持ちが心が揺れ動き、影響し合い共鳴していく。
もともとの自然な流れ、シンプルな方向だったのだ。(女性40代)
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安心な人の中での探究・健康な発想が、蘇る!


地球上に暮らす人々、動物、植物、すべて一つの世界に生きている。
個々別々に分けることなど出来ようが無く、意識上分けて認識しているに過ぎない。
実際の世界への認識の浅さが、暮らしの中に歪みを発生させていると思います。

地球上に生きとし生けるもの、すべて繋がっている。
元々ひとつ、健康な世界「アズワン」を探る・・・。
ワークショップ形式で、安心の輪の中、なんでも出し合い、聴き合い、柔軟な思考で、気づき合う世界です。
8月10日~開催された「アズワンセミナー」参加者の感想レポートを紹介します。
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◆苦手意識、根強い癖 ⇒ 安心の中で探る、湧き上がる喜び!

六日間のあいだに、たくさんの自分を見た。
どれも自分なんだけど、それをジャッジする(これは良い私、これはダメな私)根強い癖。
私は人が苦手だと思っている? そのくせ、どんな時に喜びを感じるのか・・・という問いで、
「言った言葉が、相手に通じてばっちりわかり合えた時」と書いた。
相手に通じる時って、どういう風に話した時かなぁ、、、。
自分からわきあがる言葉が、口からでていく言葉と完全に一致している時は、相手にひびくんだなぁと思いあたった。(逆に伝わってないと思うときは、自分の中でずれがある時だった)
テーブルを囲んで、皆で話をしていると、ふと頭にうかんだ言葉を次の瞬間には、誰かの口を通して発せられていることが、何度かあって、面白いと思ったり、口惜しいと思ったり。
でも、やっぱり繋がっているんだなと思って、うれしくなった。

いろんなものを背負って、フィクションの世界にどっぷり漬かって苦しくなっているけれど。
人が幸せに生きていく、なんて、、、「海であおむけになって、完全にリラックスしてれば、浮く」のと同じくらい簡単であたりまえのことなのかも、と思ったりした。

日常のわずらわしいことから一切はなれて、思いめぐらすことに、集中させてもらうことが、本当にありがたかった。
まだまだ、あきらめずに探求していきたいと思う。(女性40代)




◆人と人、仲良しを、子供に手渡す!

これから自分が生きていきたい社会、子どもに手渡したい社会の在り方を考えたとき、そこで一番大切なのは、人の在り方、人と人との関係性の質、にあると思いました。
大切というか、そこが始まりで、しかも全て、みたいな感じ。

争いや対立を「なくす」のではなく、そもそも「ない」状態に、人類がたどりつける、サイエンズのメソッドを体験し、探求していけば、人ならば誰でも、そういう世界を目指すことができる。

しかもわくわくと、どんどん楽になりながら。
そういう仲間のなかで、なり合っていくことができる。
セミナーの6日間を経験して、こんなことを、気負いなく感じているような気がする。(女性40代)
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安心・満足・分かち合う・幸せへの道を歩む

人は人と人の中に産まれ、人の中で一生を過ごす。
人の中でこそ、安心していられるのではないでしょうか?
人に見守られ、人にやってもらいながら・・・満たされ・自らの内に人に資する欲求が発露され、人と共に仲良く暮らしたい欲求が・・・?
サイエンズスクールの協賛で行われた、8月10日からのアズワンセミナー参加者の感想の一部を紹介します。
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正悪の判断無く、自分の話を聞いてもらえることで、得られる安心感を久し振りに味わわせてもらった。
また、人の話を自分も聞くことで、自分にも変化が生まれるのを実感できた。
自分を在りのまま受容したい
子どもを在りのまま受容したい
親と和解したい
妻と友人とも、これからも話し合って行きたい(40代男性)


今回私がこのセミナーに参加した動機は、夫との家庭生活を見直したいと思って参加しました。
いつも眉間にしわを寄せている私、いつも不機嫌な顔をして、良くないなと思いながら、4年ほど過ごしていました。
セミナーで感じたことは、「その場を離れることの大切さ」冷静に「 」を掘り下げて、探求するためには、一度その場から離れて。「考え、探す」ためだけの時間を設けること、帰宅してからやってみるのが楽しみです。
それから、親しい間柄になれる人の存在をありがたく感じました。
これから自分の事を伝えたり、相手のことを聴くことが出来るかと思うと、わくわくします。
目の前で起こる(私にとって!)良い事も、悪い事も、すべては、自分の手の中にあるのかもしれません。(40代女性)


まず、人の考え、自分の考えであることを自覚することから始まり、そこから、実際はどうか、ということを考えることによって実際に起こっていることは、どういうことなのか、自分を整理すること、自分を知っていくことが出来たように思います。
決めつけや思い込みとは何か、決めつけがあるとどんな状態か、決めつけがないとどうか、幸せとは何か?
自分自身を探究すると同時に、探究する人がどのように変化するのかを見たり、実践している方のお話を聞いたりすることができたのも、とてもよかったです。
普段、何かのテーマについて深く自分を見ていくという事のみ時間を使うという事は、ほとんどないので、とてもぜいたくな時間の使い方をさせていただきました。
人にとっての幸せとは、本来の自分自身でいられて、自分の力を発揮することを楽しんでいる状態なのかなと思います。(40代女性)
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心のスタート 人生を豊かに生きるために

<自分>・<人生>・<社会>についての、様々な問いに対して、自分の頭を使って、じっくり、探ってみる時間をもってみませんか?

アズワンセミナーは、日常から離れた合宿生活の中で、日頃、自分を窮屈にしたり、自分らしさの発揮を阻んでいる観方などに気づき、人生をよりよく生きるための根本的な問題について深めていくセミナーです。

11月アズワンセミナーに参加した人の感想を紹介します。



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社会について、このようにあらためて考えることが少なかったので刺激になった。

自分と社会の関係についてや、社会をどのように見ているのか、その中に「人」との関係も見えてきたように思う。

争い・対立のない幸せな世界について思いを巡らせると、参加者それぞれの言葉や表現は違っていても、本質的には同じような事を大切にしているんだということがわかり、人間は一つなんだなということを再認識した。

その世界を実現するために私個人に何ができるのか考える良いきっかけとなった。

全体を通して独特の「間」があり、その感覚について違和感を持ったこともあるが、それは今まで答えのあること、早く答えを得ることに慣れていたことからくる、自分の反発だったのかもしれない。

でも、今まで得ていた「答え」も本当の意味で、どこまでゼロから探究しようとしていたか顧みる良い機会になった。(40代男性)



身近な実例を上げて探究していく中で、最初は相手に原因があると思っていたものが、最後はそうだと言い切れなくなってしまいました。

勝手に自分が相手の言動に意味づけをしていて、自分の感情が実際の中に紛れ込んでいたことに気付いた時は衝撃的でした。

今までは、怒りが湧いてくることがあってもそこに目を向けることをしてこなかったし、相手に対してなんでそんな行動したのか考えることはあったけど、なぜ自分が怒ったのかは考えることがありませんでした。

自分自身を探究していくことは自分自身を観察していくことであって、全てを受け入れることでもあるなと思いました。

そして何気ない会話の中で、「実際はどうだろう?」と問うことで、普段自分の中で思い込みやキメツケをしていることに気付くことが出来ました。

初めて参加者同士顔を合わせたときも、自分の中で、この人はきっとこういう人だと決めつけていた自分がいました。

また、「実際の自分とは?」ということを探究するとき、「実際の自分」は、「自分と思っている姿」とは全く同じとは言い切れず、体がここにあるのに私とはこれだと断言することが出来なくなりました。

自分らしく生きるということは、自分だと思っている虚像、もしくは、なりたいと思う姿をまねて生きているのか、自分らしく生きることと自分であることは少し違うなと今でも探究が止まりません。(20代男性)
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楽しく、深く、「ほんとうは、どうだろう?」 

身近な問い、例えば、「見るとは?」「聞くとは?」「自分とは?」「幸せについて」「社会について」など、自分たちで話し合いながら、楽しく、深く、探ってみませんか?

「問い」「テーマ」を発するスタッフはいますが、誰かに教えてもらったり、何かを学習するのではなく、自分の頭を使って、自分たちで、じっくりと探究してみましょう。

新しい知性の使い方、心とつながる学びを「体験」「体感」できる機会です。

9月アズワンセミナー、参加者の感想の一部を紹介します。



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みんなの経験・考えを出して、一つのテーマを見ていくと、今までに自分にはなかった考え・見方に共感し合ったり、提案し合えたりして、その場の雰囲気がとても心地よく感じている自分に気づいた。

探究が楽しく、日常ではあまり使っていない頭を使っているせいか、テーマ「怒り」では違う疲れがあった。

人との関係性、社会との関係性、自分とは、幸せとは、考えとは、経験とは、キメつけとは、テーマを一つ一つ見て、考えてきたのだけれど、どのテーマも、生きて生活していく中では、どれ一つとして、一つでは存在していなくて、影響し合っているのではないかと感じた。(30代男性)



人や物とあらゆるものとの関わり影響し合いながら存在しているというのが見えた時、とても身軽になった感覚がした。自分ひとりでなんとかしようとか、そういうのから解放されていく感じ。

不安や警戒もこういうところから来るのではないだろうかと思う。

本来の幸せな状態は親しいと感じる人が幸せであってほしいと願う気持ちから探っていくと、その人がその人らしく安心した心の状態であって生きれること。

自分も大切な人たちもそんな社会で生きていけるといいなと思う。

そんな社会で育っていく子ども達は身につけていくものが違うだろう。

人は人の中で生きていく。

そものもがそのものらしく幸せに生きられる社会を創る一人となりたい。

小さなところから…。(30代女性)



沈黙の時間が心地良かった。

(私自身は)他の人の発言を聞いていたのか、いなかったのか、分からないけれども、聞いたこと(聞こえたこと)から、引き出される、自分の内側の言葉をおもしろいという風にとらえたのかも知れない。

テーマに添って話すわけですが、始めから何を話しても良いような雰囲気があり、緊張しながらも居ごこちが良いと思いました。

「親しい間柄」を普段の生活の中では、続けることは大変かもしれないけれども、「親しい間柄」について話し合える場があると分かった事は、とても心強いです。(50代女性)



幸せはお互いの事。

本当に何を願っているか見えづらくなる。

関係、関連の中で生きている。どこから自分といえるか、どこから自分の力といえるか。

赤ちゃん、生きているだけで影響している。

対立、対抗心、優劣感、劣等感は一時的なもの。

安心状態とは?

本当はどうありたいか。本当は・・・。発見の連続(探究)

人の中でこそ人として生きていける。

知識、経験、キメツケ、前提にならなくても残るものあるのか。

培われるという感じもする。

現状においてお金に囲いがないかというのはみえやすいバロメーターではないかと思う。

それが出来ているか出来ていないかという事よりその人の内面の状態。

調和を実現するには、・・・

そのものらしく生きられる社会、実現したい。知りたい。(20代男性)
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話し合えるようになるために

「幸せに暮らしていますか?」

「何を幸せと思っていますか?」

「人にとって、本当の幸せとは?」

と、「アズワンセミナー」では、身近なテーマを、参加者どうしで話し合いながら、探究していきます。そして、自分を、お互いを知り合っていく「話し合い」の体験の場でもあります。

7月「アズワンセミナー」に参加した方の感想です。



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心が満たされているような感覚は、家族ではない人たちといる時でも味わえるのかもしれないと思った。(20代女性)



学問の「哲学」では文献を調べることが中心と感じるが、ここでは「哲学する」という姿勢を感じた。(60代男性)



「感じている事」が“ある”のではない、“ある”ことを「感じている」んだ、コレはよく前者になりがち。意識したいと思った。

いつも自分の内側で何がおきるのか、自分に矢印向けて観察する、同じく相手のコトバや行動ではなく、その人の内側で何がおきているのか矢印向けてみる。

そうすると、攻撃も防御も必要なく安心して居られる気がした。

中略

「世界」と思っていたものは「私にとって見える、聞こえる、感じる世界」なんだと知った。

もうちょっと、もうちょっと自分を探究したいな、探究している時、目がさえていた。おもしろいなと感じていた。(20代女性)



会話だけでなく、日常行っている行為のほとんどすべてが、このように流れ作業で行っているのかもしれません。

このように思うことが、いいとか悪いとかのジャッジではなく、ただ素直に「あ、そうなんだな」と思えると楽だろうなと思います。

感じることをあると認識するのではなく、あるということを感じる

ただ、そこで起きていることを感じる。

それは自分にも起きているし、相手がいれば相手にも起きている。

そして、起きていることが気になることであれば、「それがなんで起きているのかというメカニズム」をフォーカスすることを繰り返し繰り返し行うことで解決するのだろうなと思う。

日常で、無理のない範囲で、探究を続けていき、本来のもっているであろう身軽な思考で気楽に生きていきたいな。(40代男性)
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自分を知り 人と社会を学ぶ アズワンセミナー

5月の連休(5/2~7)に「アズワンセミナー」開催しました。

社会の基本である”人と人の繋がり”を知る5泊6日です。

参加した人の感想の一部を紹介します。



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みんなと共に、ひたすら探究するという事を繰り返す生活に身をおくと、「こんなにも自分の中での思い込みが、当然のように自分を支配しているのか!!」と驚きの連続でした。(30代男性)



特に全過程を通して感じたことは、【言葉】はかなり不確定なものであるということ。夫婦でも言葉にまつわる喧嘩が多々ありますが、解決策は【言葉】の根本的な認識のところにあったのだと分かりました(解決しないはずですね)。

初め苦痛で仕方がなかった探究中の沈黙も、なぜ苦痛なのか?と考えると自分の癖が見えてきました。

「この時間がもったいない」という時間にせっかちであること。

「もっとこうして進行してくれたら‥」という他力本願な思考癖。

「ここに来たら何か得られる、自分は変われる」という受動的な考え方。

客観的に見たらなんて小さな人間なのだろうと思うのに、それが実際の自分なのだと思うと、自分のことは意外と知らないものだと気づきます。

(30代女性)



6日間終えてみて、じんわり何かが伝わって来て、やり方は驚きの連続でしたが、伝わってきたものは、忘れていた何か、大切な何か、自分の中にもともとある何かであると思います。

言っても言わなくても、聞いても聞かなくてもよいとか、“自分はどうしたいのか”という問いにしても、はじめは驚いたのですが、その人らしく主体的に生きることを大切にしていたら、当たり前のことであり、それを失ってしまったことに逆に驚きました。(50代女性)



参加してみて想像していたのとは全く違い、どんどんリラックスして話しやすくなっていく事に驚いた。

これまでの日常の相談、打合せでは短時間で結論を出すために、自分と異なる考えを十分に聞かなかったり、強引に話をまとめるために、ずいぶんと無理のある方法で、ストレスを感じながら行っていたように思う。

「自分について」は、きっとたくさんのきめつけがあると思う。外していくとどんな自分が出てくるのか楽しみだ。

「幸せ」とは、自分一人の幸せではなく、周囲を含めた幸せであり、つきつめていけば、世界中の人々の幸せであるということが、みんなの話し合いの中でしっくりときた。(50代男性)



周囲の人達と生きてきたこの世界は、自分がつくり出しているものであるという、感覚を持つことができて、自分の思い込みやキメツケがなんと多いことかと、愕然とする一方、新しい世界が開けたような気がしている。

これから、周囲の人に対してすごく親しみを感じられる気がしたし、実は「私」と「あなた」の境目はすごくあいまいなもので、まさに世界が一つであるかのような(As onc)、互いに家族であるかのような争いのない社会を創り出すことができる可能性を感じることができた。

自分にとっての「家族」はどんなイメージだろう。

自分にとっては温かい、利害とは無縁な関係性、そのような関りを思いだした瞬間、熱いものが込み上げてきた。

家族じゃなくても、そんな関りがある気がした。(30代男性)



私の中にはまだまだ気づいていないたくさんの囚われがあるのだと思います。でも今、このセミナーを終えたばかりの私であれば、わが子に対しても、「あなたはどうしたいの?」と、本心から尋ねることができるような気がします。

そして同じ物事に対しても、私はこう思うけれど、子どもたちはどう思うのかを知りたい。

日常に戻ったら、気づかぬうちにマイフィルターをかけて物事を見てしまうのかもしれませんが、このセミナーで学んだことを思い出して、少しずつでも自分を探究し、本心でつながる人と人との関係というものをこれからも体感していきたいなと思っています。

一人一人の主体性が尊重され、人と人とがともに助けあい安心して楽しく暮らせる世界――。

アズワンセミナーを受けてみて、漠然とこれまで私が描いてきた「平和な世界」は絵空事ではなく、実現可能だと実感できるようになりました。

わが子を含め、今を生きる世界のすべての子どもたちにそんな世界を贈りたい――。

たくさんの仲間がいたら、結構早くに実現できるかもしれませんね。

そんな世界になることを心から楽しみにしています。(40代女性)
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ほんとうは、どうなんだろう?

自らの知性で、私の心を訪ねてみよう。

3/18~6日間、アズワンセミナー開催しました。

参加した人の感想の一部を紹介します。



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素朴だけど、生きていく上で向き合わざるをえないテーマのひとつひとつと、じっくり時間をかけて取り組むこと、さらには全国各地から集まった方たちの話を聞くこと。

こういう場でなければ、中々出来ない体験でした。(40代男性)



実際にセミナーの中でみんなで考察していくと、他の人の考えから違う気付きがあるし、角度を変えた問いからも新しい視点が生まれ、予想が覆されました。

新しい気付き・考え方が自分に生まれると、とてもワクワクします。その視点で次のテーマに取り組むのがまた面白く、毎日今日は何のテーマだろう?と楽しみでした。(40代女性)



これまで、仕事をしてきた中で、とても感じていた苦しさや、意味のなさ。

それは、なんなのか、ここで分かった。

それは、計画、こうすべきという枠、多くの常識の中のすり合わせに、無理して押し込めようと強いたことだった。

結果に向けた考えや行動を求めていた自分。 順序が逆だったのだ。

「ホントのホントの本心」から始まる、これらの世界。

心から楽しみである。(40代女性)



お金、戦争、エネルギー、資源の関係を突き詰めていくと,結局は心のあり方に行き着きます。

平和に生きるための理想や手法は巷に溢れていますし、個人として上手くいっている人やグループは知っていますが、世界のコミュニティで上手くいっているように、感じたことがありませんでした。

その原因は共通して人間関係だと分かりました。



やっぱりどこまでいっても、始点は自分。 終点も自分。

世界がうまくいくことを、どうしても諦められないのも私。

ゼロに立ち戻る身軽さと好奇心を意図しつつ、できない時の自分を愛しみつつ、探究を続けます。

一人じゃないって、本当に安心で嬉しいものですね。(50代女性)



いい、悪い、やる、やらない、こうすべき、こうあるべき・・・

日常はそんな私の価値観であふれています。

「目の前にあること、起きていること」と「私の中で起きていること」の区別がついていないということに気付けない。

だから相手のせいだ、いや私のせいだ、あっちだ、こっちだ、と白黒つけることが目的のようにも感じられ、気づけば自分も周りの人もいつも怒ったり、泣いたり、対立したりの繰り返しです。

本当の自分の気持ち、今ある思いや感情の背景にある何か、なんて調べる余裕がない日々でした。

コップのワークの時に感じたあの温かいつながりの感覚。

あれが私のほんとのほんとに感じたいものなんだと今は思っています。

あんな温かい感覚を誰かと分かち合いながら暮らせたら、それが私の幸せな状態なんだと思っています。

私の平和のイメージそのものなんだと思います。

それはどこか別の場所で知らない誰かと始めるものではなくて、今ある関係の中で、自分の中と外を丁寧に見つめて育んでいきたい、それが正直な思いです。

私の喜びは相手の喜びで、私とまわりの境界なんて意識がなくなって、私が心からやりたいと思ったことが誰かの幸せにつながったらいいな。

その幸せが波紋のように広がっていった先に争いや対立のない世界があるといいな。

これこそが子どもたち、先の世代への贈り物であったらいいな。(40代女性)
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