ブラジル青年の人生の旅

ブラジル青年が単身、アズワンコミュニテイ鈴鹿に
3月19日夕方やってきた・・

 マテウスくん、21歳。
 今日から約3ヶ月滞在予定。
 滞在中は、主にサイエンズスクールの各種
 コース参加予定。

 3歳のころ、両親マルセーロ・カーチャと来日
 経験あり。ブラジルでも日系ブラジル人と仲良く
 暮らした。日本語ができる。

 IBMで働きはじめたが、自分の道は違うと感じて
 特別講習会や内観コースに参加した。
 そのなかで、アズワン交流とサイエンズスクールに
 参加してみたいと思うようになった。ついに、実現
 した。

 歓迎の食事会をした。
 コミュニテイハウス江口宅にて。
 お稲荷さんと餃子を「おいしい」といっぱい
 食べていた。
 
 地球の裏側から、生き方を模索する青年の初々しい
 風が吹いてきた。そろそろ春風の季節到来の日本へ
 と・・・韓国から若者2人も滞在している。
 若者同士、どんな交流ができるのだろう、楽しみ。

 今日3月21日、来日して初めてのコース、
 マイライフセミナーに参加した。

マテウス

 
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韓国から初々しい風が渡ってきた

  かねてから、NPO法人サイエンズスクール鈴鹿で
  開催されている各種コースに参加を希望していた
  キムセリさん(32歳・女性)が、3月6日鈴鹿に
  やってきた
  セリさんは、アズワンコミュニテイの深田家に
  ホームステイしてに3ヶ月滞在する予定。おふくろさん弁当で
  働きながら、コースに参加する。
 
 セリさんは、韓国ソウルにあるウドンサという青年共同体の
  一員。昨年2月に「マイライフセミナ」を韓国で受けた。
 その8月に韓国で「自分を知るためコース」に参加。
 このコースで”目からウロコ”の体験をして、もっと知りたく
 なって、今回の交流になった。

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サイエンズ研究所

研修所では、今週1/19~25まで、サイエンズ研究所の集中研究会が行われていました。
サイエンズ研究所は、人間性と社会構成を研究している研究所です。サイエンズスクールのプログラムは、ここで考案されています。また、研究所のメンバーが、コースのスタッフを受け持ち、実際、今の人と接する機会にもなっています。そこで浮かび上がった課題が、プログラムに反映されます。研究所あって、サイエンズスクールが成り立っています。
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職場つくりに

先週、1/13~16で、おふくろさん弁当 会社運営の検討研究会が、
サイエンズスクールの研修所で、行われました。
おふくろさん弁当は、鈴鹿の1個から配達してくれるお弁当屋さんで、
合宿コースの食事は、ここから、届けてもらっています。
会社の経営、運営される方たちは、ひとりひとりが、心豊かに成長することが、職場の雰囲気、気風つくりに欠かせないと考えておられるようで、研修として、「マイライフセミナー」や「内観コース」「自分を知るためのコース」など、仕事、持ち場など、日常を離れて、自分をみつめる機会を、自分たちも含めて、積極的に利用されています。
どんな会社になっていくのか、注目です。
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「決めつけ」というワードの必要性

1/4~1/9で「マイライフセミナー」開催されました。
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家族のような雰囲気の中、じっくりと一つ一つのテーマについて、しらべ、考えていくことができたと思います。

参加する人は、いろんな動機で、いろんな状態の人ですが、同じ、「ひと」同士。

本質を探っていくこのセミナーの中では、自然と近しく、家族のような親しさが醸し出されていくように思います。

正に、「本質を探究しながら、その実現をはかる考え方」(「サイエンズとは」から)です。

この春高校を卒業する青年の感想のレポートから。

4日目辺りで「サイエンズとは」という文を読んだ。

『自分の中の「決めつけ」によって様々な「事」を見えなくし「選択肢」を自分で減らしている』。

正しいか間違いは分からないが、この考えにたどり着いた。「1+1は2である」と言う問いに対して自分を含めた大体の人は納得する。それ以上考えようということもない。そこで終わり。

だがこの文を「1+1は2であるか?」にすると、頭をとにかく使い考える。本当に2なのか?何故2なのか?足すと言う行為は何なのか?

小学生の頃からやってきた。分かったと思っていた単純な計算を多角的に観察していたのだ。これは自分の中のどんな事にもあてはまったような気もした。

答えを出すことが悪いことだとは思わないが良い事だともなんとなく思えなくなった。答えを出すとどうしても「キメつけ」が出てきてしまう気がするからだ。

まだこの「キメつけ」の本質的なものは見えてないような気がするし、見えるのかもわからない。

今回のマイライフセミナーで、自分のこれから学ぶべき事に「キメつけ」というワードを加える必要性を感じた。
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