分からないことだらけだと分かったことは

今月行われたマイライフセミナーには、これから専門学校を卒業し春からの就職先も決まっている学生さんが、親からの紹介でと参加していました。

素直な感想だな、と彼女のレポートから感じるものがありました。

6日間正直、何の為にやっているのか、これを考えて何になるのかとずっと思っています。考えたところで答えが分かるでもなく、スタッフさんが教えてくれるでもなく、だけど、わかっているつもりで使っていた言葉とか相手の思いとか、よくよく考えたらわからないことだらけだと分かったことは、大きいかなと思います。

正に今の学校教育では答えの用意された「問い」ばかり。

一つの問いに対しての答えは一つしかなく、それ以外は「間違い」となるのですから、就職のための資格を取ったりする専門学生にとって、“セミナー”に来たのに、「これが正解」というものが提示されることなく「自分の頭で探っていく」ということにかなりの戸惑いがあったかもしれません。

でもなぜだか頭がやわらかくなったような感触があったようです。

このレポートの言葉の奥には、彼女の世界に、どんな変化があったのだろうと、もっと聴いてみたくなる気がします。

全文は、こちらにあります。
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