頑張ることなんてしたくなかったんだ!

8/11~8/17で開催された「自分を知るためのコース」in 韓国

kankoku jibun
参加してみての感想レポートの翻訳文をアップしました。

「マイライフセミナー」の参加経験のある人達の中から、更なる探究の機会を望む声があり、今回の開催になりました。

自由にやりたいのに縛られている。頑張りたくないのに頑張ってしまう。
そんな自分の中、どうなっているのか。
そのメカニズムを見つめ、解きほぐしていくと・・・

「自分を知るためのコース」のエキスが、このレポート達に、表現されているように思います。

全文はこちらから見れます。
頑張ることなんてしたくなかったんだ!
自分を知るためには、自分が実際だと信じてきたその世界がただ自分の感覚だったことを、またその感覚が正しいと握っていたことを知ってこそ次の過程を始めることができる。
私はこれまで全部自身の感覚を事実と思っていたため、'実際'には関心を持つことすらできなかった。
いや、'私は実際に関心が多い'と思っていた。
'あれは黒だ'、'あれはコップだ'、'私は昼ごはんで、たらのスープを食べた'というように、当然、事実の領域と信じて疑わなかったことが、実は私の感覚だったということを想像できただろうか。
「教師なら」、「共同体なら」、「人間なら」という感じの倫理的な当然そうすべきということに、私はまたどれだけ捉われて生きていたか。
いつも私は自由でいたいと、自由な方向にいきたいと思っていたが、実際には自分がそうではなく苦しかったことがなぜだったのかが、今少しずつ見えてくる気持ちだ。

(中略)

そこまで頑張ったり、努力したり、歯を食いしばったりして生きたくなかった自分について、どうしてそんなに分かってあげられなかったのだろうか。
これから私の心の中の本当の本当の本心が何なのか、
実際の世界とはいったいどういうものかを、遊びふざけながら踊りながら、
そうやってゆっくり私の速度に合わせて一つずつ一つずつ知って行きたい。
誰にも催促されずに、風の中で戯れて自分の速度のまま流れていくあの雲のように。
自分の好きなようにこっちに吹いたりあっちに吹いたり 又は止まったりする風のように。
どんな疑いもなく毎瞬間瞬間を生きて動いている子供のように。
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