人生・社会に向き合う端緒にーー8月マイライフセミナーから

8月12日からはじまったマイライフセミナーは、
最終日の17日、"やさしい社会の試み”が実際にいろいろなところで、いろいろな人を通して現れているアズワンコミュニティの一端を見学した。
はたけ公園では、谷藤俊幸青年が案内してくれた。
真っ黒に日焼けして、笑うと歯の白さが目だった。
お弁当屋さんでは、岸浪龍くんが案内してくれた。
「7年前、うどん屋さんがはじまりだった。そこにいる美代子さんはうどん屋のおばさんだった」美代子さんは、今回スタッフでマイライフセミナーに参加している。
ACS(アズワンコミュニティステーション)では、坂井和貴さんが、コミュニティのしくみについて、コミュニティオフィスのことなど説明。

そのあと、大人と10代の人たちに分かれて、この社会を味わっている人たちと交流会。
「うまくいかないことの日々だよね」と笑い声が絶えなかった。

今回マイライフセミナー出発にあたっての感想、つぶやき。
「なんかこれこれのことが分かったとか達成感とか充実感がないのよね。」
「これから、一生かけて向き合っていきたいテーマをじっくり検討していける、そんなスタートラインに立てた感じがする。」
「たしかに、一つひとつのテーマはこれまでも考えていきたいと思ってきた。それが、時間切れだった。また、来たいな。」
「若い人たちの話すのを聞いていて、その感性に刺激された。」
「話していると、つい”なんでそう思うの?”なんて聞いていたりして。これからが楽しみ・・・」
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