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固定・隔てのない、健康な人と社会・・・!(2)

「一つ」の世界へ・・・。 No2

「一つ」を実現するためのコース参加感想・続き

安心 と 満足 と 喜び これも、不健康な社会が、健康・正常な社会に育っていく道筋の、大きなポイントと思った。
人と人の中で、社会の中で、どの様な、安心・満足・喜び、の現れをしているのだろうか?探った。

探究会で素直にオープン、笑いの中で聴いてもらって安心状態が進む・聴いてもらって満足状態が進み、安心と満足はセットの感じがしました。

この世に「理」から外れていると言えるものは、人間の考えの中以外にはどこにもない。
人間の考えに「理」から外れているものがあろうとも、この世に存在しているものは「理」から外れているものは何もない。
どうなっているのだろうか?
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本心を探ると

昔同僚だった人が、何年か前から私と道で会ったときに、会釈無く顔をそらします。
嫌われてしまったな置いておくしかないなと、そのままの関係を続けていましたが、健康になりたいと思ったのか、今回コース参加の中で、その人の事が気になり出しました。
相手がそういう状態だなとして距離を置いている自分、隔てが出来てる状態だなと観えた時、心が動き始めました。
今度、話を聴いてみようかな!
自分の実態が観え、自分の内面に気づき始めると、「健康を志向する心の働きが」自ずと発生するのかな!

じっくり話がしたくなってきました。

自分の中の本心を探っていくと自分の心の働きを感じるのか、人の心の中身へ興味関心が湧き、人の心を聴きたくなっていく、こころは常に正常な働きを志向しているのかなと思った。

心を聴き合う、話し合いで営まれる社会が近づいてきました。

一人でも二人でも、話し合いの中で、そのままの自分をオープンに、守る必要のないこころの状態が、隔てを溶かし・変化するお互いを認め合う健康な間柄、心の状態になっていくと思った。

健康な心の状態とはどんな感じなのだろうか?
人間の考えと、健康な心の状態、どんな働きがあるのかな? 
人と社会の本来・本質を探っていきました。

間違いがあるとは、「間違い」にも、探求の中で焦点が当たりました。
おふくろさん弁当の配達場面のある出来事を通して、皆で調べてみました。
探究をしていくと、「人間は間違いを起こしやすい」と思っている私の中に、「間違いはあって当たり前」という考えが、底の方に深く入り込んでいると思いました。
おふくろさん弁当の配達で、メインのおかずが、一個入らずにお客さんに届いたことがあったそうです。
その例を聞きながら思いました。
美味しく食べたい、おいしいものを届けたい、造る人と届ける人と、食べる人が、「一つ」の世界でこころの底からの願いに焦点が当たっていくと、どうなっていくんだろう?

本心は、健康正常な世界、「理」の働く本来の世界

「本心で生きる」ひとりひとりの姿に、「理」の働く世界、間違いのなくなる方向の、健康な姿を思いました。
自分の中で、固定していく人間の考え「間違いはあって当たり前」という考えが、「あっ、そうか」と溶けていく感じがしました。
理に適った人間の考えが、心の状態を健康にしていく、考えと心の関係を思いました。
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人は本来優しい、赤ちゃんに癒しを感じるのは、誰の心にもある本質「理」の働きなのではないだろうか? 
恐怖心をうえつけなかったら、親の手の温もりの中で愛を感じながら安心と満たされながらの育ちをしていくと思うのだが、赤ちゃんの満たされる姿に親も満たされながら、親の愛を育てていくのかな!

「一つ」の理、それは「愛」の理とも言えるのかな、もともとある「愛」の働き=「理」の働きの中で、愛する喜びを感じながら、「親の愛」が育っていくのかと思った。
親の愛を育てながら、家族をつくり家族愛を育てていく、人を慈しむ親の愛が家族の中に溢れて、社会にも溢れ出す、親の愛の溢れに満ちた、潤いのある社会が浮び上がってきた。

健康な社会って?

社会に「親の愛」が溢れるということは、守る要が社会に無くなるので、恐怖心の要らない、人として「本心で生きる」ひとり一人になっていく道筋が見える感じがします。
「一つ」の理の現れを生きる暮らしになる「健康な社会」を探っていきたい。
理の働きで響き合うこころある社会への道筋?

心の状態が、健康になっていくと、今のお金のいる社会が・攻め合い争いの社会が、どんな現われの、経済に・政治に変化していくのか、道筋と方法も探究しました。

今回使ったテキストの中に二つの方法が書いてありました。

続きは、後日。

続きは、下のNo3に続きます。
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