固定・隔てのない、健康な人と社会・・・!! (3)

「一つ」の世界へ・・・。 No3

「一つ」を実現するためのコース参加感想

「一つ」の世界・幸福な社会・・・を実現する方法。
今回使ったテキストの中に二つの方法が書いてありました。

一つの方法
サイエンズスクールが開催しているセミナーの中で、探究をする・・・。
探究会それは安心の場・オープンの場・自覚・気づきの場、人の本質・社会の本質を理解し知っていく場だと思いました。
今回の探究会ではサイエンズメソッドを体験している感じがしました。
人間の考えと心の状態の関係を、自覚・実際・本質と順を追って科学的に調べていく方式、サイエンズメソッドを使って理解を深めていったのかと思います。
間違いが生じる原因を見つけて、取り除く方法としてのサイエンズスクールのサイエンズメソッド!
各コースの参加を通して健康になっていく一つ目の方法を思いました。
eikando1.jpg
もう一つの方法
社会のひとりひとりが、本来の姿で暮らせるようにすること、それは、社会が健康に育っていく現われとして観えてきます。

本来の社会・かってない新しい社会を創っていくには、意欲・熱意・能力が高いよりも、「隔てのない、一つ」をやれるかどうか?に、かかっていると思いました。・・・⇒ 大きなポイント。

オープンな人々、固定・隔てのない「一つ」のスタートを切る、こころオープンの結集から始まる姿も描けてきます。
社会が健康な社会になっていくのに、必要なものは何もないと思った。
本来の姿に「立ち還る」だけで、あるものが豊かに見え始める心の世界が広がっていくだけだな。
豊かなこころのスタートでもあると思いました。

産まれくる赤ちゃんの目的かな「幸福こそめあて」。
幸福な暮らしは、物の豊満 + 「こころの豊かさ」 
人が幸福に暮らす姿ってどんな? 人が幸福に暮らし生きていける社会ってどんな?
本来・本質を探り、理解し、「知る」探究を進めました。

人の本質かな、人は人の心に触れて、その心を好きになる。

結婚の始まりも「幸せ」を好む人の本質的な性質からなのかな、仲良いを好む性質も引き継がれているのかな、人が人の中で暮らしているのは?
小さい頃から親に愛されて、「親の愛」を受けて、人を愛するこころが育っていくと思う、人は自分を受けとめて貰ったり、聴いてもらったりしながら満たされる体験をする。

人は、愛を感じながら満足を得て、満足の中で本心からの欲求が湧く、すべて、安心の中で動きだす心の本質的な働きだと思った。
「一つ」を実現するためのコース | - |

固定・隔てのない、健康な人と社会・・・!(2)

「一つ」の世界へ・・・。 No2

「一つ」を実現するためのコース参加感想・続き

安心 と 満足 と 喜び これも、不健康な社会が、健康・正常な社会に育っていく道筋の、大きなポイントと思った。
人と人の中で、社会の中で、どの様な、安心・満足・喜び、の現れをしているのだろうか?探った。

探究会で素直にオープン、笑いの中で聴いてもらって安心状態が進む・聴いてもらって満足状態が進み、安心と満足はセットの感じがしました。

この世に「理」から外れていると言えるものは、人間の考えの中以外にはどこにもない。
人間の考えに「理」から外れているものがあろうとも、この世に存在しているものは「理」から外れているものは何もない。
どうなっているのだろうか?
8ba995a01cfe924516994f74347925c3_t.jpeg

本心を探ると

昔同僚だった人が、何年か前から私と道で会ったときに、会釈無く顔をそらします。
嫌われてしまったな置いておくしかないなと、そのままの関係を続けていましたが、健康になりたいと思ったのか、今回コース参加の中で、その人の事が気になり出しました。
相手がそういう状態だなとして距離を置いている自分、隔てが出来てる状態だなと観えた時、心が動き始めました。
今度、話を聴いてみようかな!
自分の実態が観え、自分の内面に気づき始めると、「健康を志向する心の働きが」自ずと発生するのかな!

じっくり話がしたくなってきました。

自分の中の本心を探っていくと自分の心の働きを感じるのか、人の心の中身へ興味関心が湧き、人の心を聴きたくなっていく、こころは常に正常な働きを志向しているのかなと思った。

心を聴き合う、話し合いで営まれる社会が近づいてきました。

一人でも二人でも、話し合いの中で、そのままの自分をオープンに、守る必要のないこころの状態が、隔てを溶かし・変化するお互いを認め合う健康な間柄、心の状態になっていくと思った。

健康な心の状態とはどんな感じなのだろうか?
人間の考えと、健康な心の状態、どんな働きがあるのかな? 
人と社会の本来・本質を探っていきました。

間違いがあるとは、「間違い」にも、探求の中で焦点が当たりました。
おふくろさん弁当の配達場面のある出来事を通して、皆で調べてみました。
探究をしていくと、「人間は間違いを起こしやすい」と思っている私の中に、「間違いはあって当たり前」という考えが、底の方に深く入り込んでいると思いました。
おふくろさん弁当の配達で、メインのおかずが、一個入らずにお客さんに届いたことがあったそうです。
その例を聞きながら思いました。
美味しく食べたい、おいしいものを届けたい、造る人と届ける人と、食べる人が、「一つ」の世界でこころの底からの願いに焦点が当たっていくと、どうなっていくんだろう?

本心は、健康正常な世界、「理」の働く本来の世界

「本心で生きる」ひとりひとりの姿に、「理」の働く世界、間違いのなくなる方向の、健康な姿を思いました。
自分の中で、固定していく人間の考え「間違いはあって当たり前」という考えが、「あっ、そうか」と溶けていく感じがしました。
理に適った人間の考えが、心の状態を健康にしていく、考えと心の関係を思いました。
「一つ」を実現するためのコース | - |

固定・隔てのない、健康な人と社会・・・!(1)

9aff2205e48e29c72f86c319e838a871_m500.jpg
「一つを実現するためのコース」参加しました
            
 固定しているものは何もない
 単独で存在しているものは何もない。

お母さんが子供の弁当におかずを入れ忘れたりすることがないように食べる人のことを思えばおかずのない弁当は本来ではないというのを聞いて、ミスがあるのが当然でしょうと思っていたので、とても驚いた。

本来ということを知らないのかもしれないな、と思った。

こういうこと、(ミスがあって当たり前)が、人間の考えで、固定しているということなのかもしれないな、と思った。

前に〇〇ちゃんにお味噌汁を出してあげたときに、家ではお母さんがお味噌汁を作ってくれていたという話をしてくれて、そうなんだーと思った。
〇〇ちゃんのブログを読んで、お母さんのお味噌汁が飲みたいのかな、と思った。
それを検討会で出したら、△△ちゃんの心は?と問われて、えー、私の心??
 
私の娘じゃないしな、とか、私が何かやってあげてもな、とか思うとか、言ってて、あれ、なんかちがうな?と思って、これが隔てなんかな?と思って、それを取り除いた心を見たら、〇〇ちゃんに対する愛情があふれてきて、かわいくて、かわいくて、好きで好きで、しょうがない、ってでてきて、もう、心は動いていたのに、考えで隔ててたんだな、って見えて、そうか、これがあの、うわさの(!)本心だったのか、と思った。

 社会は心のある人の集合。
 誰にでも心はある。                
(40代女性)

5ece57d2014a47f1614eeba2abca65dc_m500.jpg
「一つ」を実現するためのコースに参加して

「視界が開けた。」

今の心境を一言で言い表すなら、こういう表現になると思う。

なぜだろう。目的がはっきりすればするほど、それへの道筋が鮮明になればなるほど、肩の力が抜け、気持ちが軽くなっていく。

ようやく、ここに辿り着いた。
紆余曲折を経て、スタートラインに立てる自分になれた(気がする)。
それは自分の力ではない。
9年前に、サイエンズ研究所(当時の研鑽科学研究所)の存在知り、
人や社会の本来の姿を0から探究する、それを本気でまじめにやっている人たちがいる。そこに惹かれて、ここに来たと思う。

住むところも、自分の能力を活かせる場も、食べるものも、家財道具なども、用意してもらい、
好きなようにやらせてもらってきた。
何をやっても、咎める人もいないし、強いる人もいない。
ただただ見守ってもらってきた。

今までの自分は、片足突っ込んだ状態だったと思う。
本気の人に頼っていたと思う。
自分は本気ではなかった。半信半疑だったと思う。

「一つ」の実現に向けて、スタートを切りたい。

また、今日この資料を読むまで、その不健康な状態を悪いものと見ていたり、その人のせい(努力が足りないとか?)としている見方があった。今までも何回か読んできたし、頭ではわかったつもりでも、本当の意味での理解にはなっていなかったようだ。

今日読んでみて、第1章の1に、”すべてのものにとって、健康であることが正常な姿で、それは理にかなった状態であり、そのものの本来の姿であり、…” とあり、つまり不健康というのは本来の姿と異なる状態、理に適っていない状態に、何らかの原因で、たまたま今、そういう状態になっている。それはその人に原因があるのではなく、元々、健康だったものに、周囲の人(環境)からの影響でそうなっている。つまり、社会がそうさせているともいえる、という辺りの理解がだいぶ進んだ感じがする。

自分の中にある、人に対してや自分に対しての嫌悪感とうのも、この辺から来ているようだ。
不健康というものを知らなかったなと思う。
もっと知って、その原因、元にあるものを解明していく、そこをやっていきたいな。(30代男性)
「一つ」を実現するためのコース | - |

じっくり、ゆっくり、顧みる時間をもってみませんか・・・。

知らぬうちに自分を縛って、人も縛っていませんか?
あり方で心に蓋をして、本心が見えなくなっていませんか?
自分をジックリ観てみる機会を、自分にプレゼント・・・。
解放から、自由な心の状態、本心で生きる世界・・・自由への道。
10月のサイエンズスクールの内観コースに参加した人の感想を紹介します

yosida8.jpg
♡ あるがままを観る、気付きから本心へ「知る」とは!

母から受けて来たものは大きいと思っていたけど、改めて内観すると母の置かれていた状況とかに思いがいき、頭がさがる。僕は身勝手な奴だと。
今年母が死んだとき早く行って少しでも安心させてあげれなかったと自責の念。
母だけじゃなく父や兄、周りの人から受ける温かいものを感じる。

普段頭やる事一杯で中味、実際の方には意識言ってない。
責めたり恨んだり嫉んだり、そういった気持ちを打ち消すような努力してごまかし、認めていない自分に気付く。
そうゆう自分だと言うことを知っていまからか、その解消は。

仕事と自分の関係を内観した。
パット出てきたのは、生きがい。
その場を通して合う人とのつながり。
話したり、田畑や道具を貸してもらたり、喜びあったり、怒られたり、慰められたり。
タダでモノを貸してもらえる人が何人もいる僕は幸せものだ、改めて気付く。(56才男性)
.
.
下をクリックすると他の人の感想も読めます。
内観コース | - |
1