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自分をそのまま見ると

「自分」を観察してみましょう。

私は、何を見た?そして、どう思った? 

私は、今、何を思って、なにをやろうとしている?

その都度の自分の状態(言動 感情 気持ちなど)をそのまま見てみると、自分のホントの気持ち、自分の願っていることが、見えてくるかもしれません。

6月「自分を見るためのコース」に参加した人の感想の一部を紹介します。



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「自分を知ること」を実現していくために「自分を見る」ということをやっていく、と聞いて、始まる前から楽しみでした。

「自分を見る」という事を一つ一つ丁寧に進めていくこのコース。

自分の考えている事がどのようなプロセスで正しい、とされていくのか?

自分が、実際にどこで引っ掛かったり、嫌な思いが湧いたのか、などがほんの少し明らかになったように感じます。

「掃除することになっている」「探究会は9時スタートと聞いている」

など、聞いたら当たり前になんの疑いもなくやっている事について、

自分の意志は?自分の気持ちはどうなっているのか。

なぜルールのように感じている事については、そのままに行動しようとするのか。

その中身はどうなっているのか。

行動する度に、自分の中を見ようとするようになってきました。

「自分は何をやっているのか?」「何をやろうとしているのか?」「実際には何をやっているのか?」

無意識にやっていることってたくさんあります。

むしろ無意識にやってることの方が多いくらい。(30代男性)



「見る」とはどういうことなのか。

過去や現在の自分の中で起きていることに意識を当てる。

何かを見て、聞いて、自分なりに捉えて、反応が出る。

反応が現象として現れ、意識で感じることができる。

その反応を手掛かりに自分がどのように捉えているか、何を見て、聞いているのかを探っていく。

言い聞かせようとしたり、考えを展開しようとするのではなく、今の自分の中に起きていることを見ていく。今のところはどうすればそれができるかがわからない。

そこに今興味が湧いている。(30代男性)
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