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アズワン(as one)・一つの社会・一つの世界!

“The world will be as one”――国境も所有もない、世界は元々、囲いも隔てもない、すべてが「一つの世界」でしょう。私たち人間も、その世界に生きている存在です。
自然界の中で全てのものと調和しながら生きていくこと、そして、人間同士も、世界中の人と親しく、共に繁栄していくことが本来の姿ではないでしょうか。
それは、すべてと調和する「争いのない幸せな世界」です。
2月24日から「“一つ”を実現するためのコース」が開かれました。参加者の感想を紹介します。

img2900_nagano.jpg◆健康な心の状態って、正常な心の働きって?・・・オープンな心!

固定や隔てはあるとなっている自分に気づくーーー「ない」を知らなかった、その時のおどろき、なにかすーっとした。
私のこころはどう反応するだろう

自分の心の状態をみてみる、その人の心の状態を知ろうとする、一つかどうか、健康な心かどうか、悪感情、相手を責めたり、微塵でもキャッチしたらオープンにしよう、自覚しあっていこう、笑いながら、なりあっていける。
明るい楽しい

日常に戻るとなんか感じる、「やるまえのこと」何回も聞いてきた「やる前の心の状態のこと」。
「心は一つ」どうあってもこころはひとつ。
隔ても固定もないひとつ、で心の状態は?あーなんかありそう、よーく見てみないとみえない私の、その人の。
「心の状態に重点をおく」−−−まだまだ勉強がいる、ともになりあって

怒りや争いのない、疑いや不安もない、安心・平穏・親和・自由・平等・健康・豊満な状態、もともとそう、なにもなくてよい、そのままで本来(60代女性)
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◆本来人はやさしい・やさしい社会の中で!・・・皆の中に出す面白さ!

社会は、心の状態によってその現れを変えるということをしみじみと想った
心を正常、健康に整えてゆくにつれ、現象面が整えられてゆく面白さ
そんな面白さあるんだ

無意識下にある心とはこういうものだ(人間とはこういうものだ)
体に異変があると、敏感に感知するのは体の健康な状態がはっきりあるからか
心に異常があっても気付かず、あるいは原因を相手に求めるのは、無意識下にある心とはこんなもんだ、人間はこんなもんだ、という人間の考えか
心の健康を知らない 不健康の自覚がない

自分の出した例で、何があったんだろうと考えていると、△ △さんが一言「気に食わない(んだろう)」 それを聞いてとても軽くなった
確かにその時の反応に焦点を当てると、俺は気に食わなかった
こうやって皆のなかにポンと出すと面白い
何がとか何でとかは皆と調べてゆけばいい

無いものを有ると思い込んで、それに沿わせて生きている
元々あるものが観えなくなっている
元々あるもので生きる 調和と保ちあい
そうやって生きるように出来ている→そうなって自分が100%生かされる
調和と保ちあい=元々の安心、豊かさ、快適 人間の本質
本来の姿を知る 内にあるものに耳を傾ける、やさしい人 やさしい社会(20代男性)
img15406_file.jpgimg15407_s-20190226_220128 (1).jpg
◆理にかなった姿・本来の姿を探ってみると!

世界中の人が怒らなくなったら、世界から戦争がなくなるのでは・・・。
その頃、怒りの種は自分の中に置いたまま、怒りはないのが本当・・・と思い込んで、悪感情が出た時、それを明らかにせず、抑えるか、無かったものとして対処していたように思う。
自分の怒りを明らかにして、怒りの種について、解明するというのは、ここ鈴鹿にきてからのことだと思う。
2000年の年末に引っ越して来た時には、意欲のみで、目的は全ての人が幸福に生きられる社会を創りたいという、意欲満々の自分だったけど・・・・。

悪感情が湧くという正体も知らず、その悪感情に手を焼き、夫を始めとする周囲の人にもその悪感情を振りまき、目的とする自分を含めた全人の幸福は遠のくばかりだったように記憶している。

目的は、人間本来の姿を明らかにして、人類全体が本来の姿になることを目的としています。
本来の人の姿・本来の社会の姿とは・・・
本来とは、理に適ったもの・・・

人の心にも社会そのものにも、隔てや囲いや、固定して動かせないというものがない社会。
理に適っていこうとする・・・本来の健康・正常な姿であろうとする・・・
固持・固執・固定のない、隔て・対立のない「人間の考え」であろうとする
この資料をひも解いていく中で、本来の姿とその姿をみえなくしている原因がくっきりとみえてきたように思う。

宇宙創世以来、あらるゆものは一つという理の中で、生きている・・・
人間もその中で生きていると思うけど、数千年前のいつの頃からか、人間の考えに、固定や隔てを生じる社会がつくられてきたようで、その影響を受けるため、人の心が不健康になり、自ずと、考えに固定や隔てを生じさせ、悪感情が湧く仕掛けにしているように思う。(70代女性)
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◆穏やかで・優しい、お互いに調和し合う心の状態とは!

理に適った姿に。
本来の姿=理に適った姿=幸福・健康・正常。
もともと幸福。  もともと健康・正常。

赤ちゃんは本来の姿だと思う。 
周囲の人達の感情を自然に受けて育つから、穏やかでニコニコしている人に接していたら、自ずとそうなると思う。(健康に育つ)
「心の状態を良くしようとする」は「人間の考え」、不健康な「心の状態」から生じている「人間の考え」のままで「心の状態」を良くしようとしても難しい。

悪感情を相手のせいにしたり、怒りや疑いを抱くのは当然としてしまって、自分の方に向かない。  
なので長い間、未解決のままここまできてしまった。

ものの本質というのは、人間が決めることではありません。
人や社会の本来の姿も人間が決めることではありません。
本質には一貫して変わらない理がある。

肝心なのは人や社会について検討したり、具体的な活動においてこの「理」に適ったものであるかどうか。
健康な「心の状態」のベースは、どの人に対しても固定した見方や隔てを持たないのです。  
自分の考えに固執したり、自分を囲ったりしないのです。

自然界の動物たちも、宇宙の星たちもみな自らの内なる力で、他との関連を保ち合いながら、互いに調和しあって活動している。→無数の個による調和と保ち合い。  
人間社会も然り。(70代女性)
392.jpg◆素直な心の欲求から、自然な棲み分けを!

人間本来の姿・人間の考え・心の状態と分けて、資料に書かれてあることをみんなで読み解いていくと自ずと自分の心の状態が浮かんでくる。

「△△さんえらかったんだね?」と○ ○ちゃんが言った言葉に「えらかった」と素直に反応してない自分がいた。
素直に本来の姿・人間の考え・心の状態を観ていきたいと思った。

「親のいないかわいそうな子」は居るのか?という問い。
本来無いものを人間の考えで人の観方や社会の観方が作り出しているんだと。

目的と方法を読み解いていくと、本来無いものを人間の考えであるとして暮らしていると目的は見えないし日々直面することがらをそういう観方でよりよくとかそれぞれの理想をやろうとしたりしていつまで経っても本来の姿に立ち還ることが出来ない。
それはそうなる理があるよね。

僕はお医者さんに対して意識的に「先生」と呼ばないように接してきた。
それは人と人とのフラットな関係性で接したいとの思いからであった。
そこのフラットな関係性という観方が人間の考えだとは思いもしなかったし、その人間の考えが自然な棲み分けを妨げているとは目から鱗であった。

何かを考える、何かをするという前に、本心つまり囲いや隔てのないそういう自分の心の内面が同時に社会の内面として現れる。
目的をやれる人が結束することが目的を実現する。(70代男性)

以下のページからサイエンズスクールの各コース案内が読めます。
http://www.scienz-school.org/hp/course.html

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