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真に自己を生かし発揮する

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参加者の声



アズワンセミナー体験レポート

なんてくだらないことを何十年も続けていたのだろう

「自己イメージ」に近い自分に勝手に自分からなろうとしていたなんて、なんてくだらないことを何十年も続けていたのだろうと思い至り、わずかな事ですが、自分の中に新しい可能性と、「どんな自分にでもなれる」という(いつでも)、或いは、「どんな自分になってもよい」という安心のようなものが生まれました。

(30代 男性)


内なる自分に目を向け、素直に今の自分を理解していきたい

これまでは、結論・結果を急ぎ、目的と手段を混同しながら、そのうちに何のためにやっていたのか?さえも途中で解らなくなってくることもしばしばあり、その矛盾さえも苦しくないように気づかないふりをしようとしている自分があったように感じていた(あるいはそのこと自体感じていなかったのか・・・)のだが、もう少し内なる自分に目を向け、素直に今の自分を理解し、本当は何を思い、どうしたいと思っているのかを探究する事を意識していきたいと思う。

(50代 男性)


心から、大切にしたいことがある

よかった!と思う。心から、大切にしたいことがある。私が私らしくいたいこと。言葉上や文字にすると、どこにでもある言葉なのに、今までも使ってきた言葉なのに、思うことはもっとここの私の奥から、じわじわと思う。

(30代 女性)


種はいつも変わらず、育つ可能性を秘めて私の中に存在する

幸せを感じている自分も、辛いと感じている自分も、どちらも同じ私で、それは、同じ種から育った葉のようなもので、種はいつも変わらず、育つ可能性を秘めて私の中に存在する。
種・・・心、かな。感情などの現象が葉っぱなら、水、栄養は・・・環境かな。

(20代 女性)


ありのままの自分が出せる場がどんなにありがたいか

思いっきり笑いながら、深い話合いをすることができて、安心して自分の考えを言える、ありのままの自分が出せる場がどんなにありがたいか実感できました。

(40代 女性)


柔軟な頭にする準備が整っていく

セミナーが進めば進むほど頭がグラグラして、従来の意識で凝り固まっていたところから、柔軟にとまではいかなくても、柔軟な頭にする準備が整っていくような気がしました。

(20代 女性)


自ら決めつけてしまう世界観のせい

大人になり、頭が固まっていくことを感じていたが、この感じは単純に学習能力が減っていくことではない、自ら決めつけてしまう世界観のせいだと思った。

(30代 韓国・男性)


子供とどんな風にやれるか、とても楽しみ

子供に対して、「言うことを聞かない」とか「何でそんなことをするの!」と怒っている自分がいて苦しくなっていました。いろんなテーマで考えてみて、相手がいるということは、状態があったり、気持ちがあったり、色んなことがあってそうなっている。そういう中で自分がどんな働きかけが出来るのか? と考えることができたら、もっと楽だし、自分の思い方・行動も違ってくるかなと思いました。
家に帰って子供とのやりとりで自分がどんな風に見えるのか、聞くのか、考えるのか、やってみたくてとても楽しみです。

(30代 女性 主婦)


アズワンセミナー案内

内観コース体験レポート

心の部屋の中がきれいになり、とても住みやすくなった

心の部屋には今までの経験にそのときの感情と言う色が付いて乱雑にちらかっており、その一つ一つをほこりをかぶってしまったものや、汚れた感情がこびりついているものはきれいにふきとって、部屋の中の一番ぴったりな収納スペースに入れていっているようなイメージで、心の部屋の中がきれいになり、とても住みやすくなったように感じた。

(20代 男性)


記憶と言う自分の頭の中に旅をしてきた

今の感想はというと過去をふりかえって、いろいろ考えるのではなく、記憶と言う自分の頭の中に旅をしてきた、っていう感じかな。それも気球に乗って上からながめたみたいな。

(60代 女性)


そんな時感じたことが、自分を縛ったり、苦しめてきたんだろう?

そんな時感じたことがどんなに、いままでの自分の人生を変えたり、人や妻に対する接し方や考え方の邪魔をしたり、自分を縛ったり、苦しめてきたんだろう?…

(40代 男性)


内観コース案内

自分を知るためのコース体験レポート

頑張ることなんてしたくなかったんだってば!

私はこれまで全部自身の感覚を事実と思っていたため、'実際'には関心を持つことすらできなかった。いや、'私は実際に関心が多い'と思っていた。当然 事実の領域と信じて疑わなかったのが、実は私の感覚だったということを想像できただろうか。
これから私の心の中の本当の本当の本心が何なのか、実際の世界とはいったいどういうものかを、遊びふざけながら踊りながら、そうやってゆっくり私の速度に合わせて一つずつ一つずつ知って行きたい。
誰にも催促されずに、風の中で戯れて自分の速度のまま流れていくあの雲のように。

(30代 韓国女性)


自分を知るためのコース案内
 

活用する人の声

池田真理子池田真理子さん

発見する喜びを
知ると
    高崎夫妻高崎 広さん
  美幸さん
通じ合いながら
仲良く


―発見する喜びを知ると―

池田 真理子さん (50歳) 石川県在住 主婦

はるばる石川県からサイエンズスクールに来るようになって早6年余り。
自分でもこんなに関わることになろうとは夢にも思っていませんでした。友人に誘われるままに軽い気持ちで検討会に参加したのが始まりです。
スクールに来るようになった3年目の夏に、研鑽セミナー(今のアズワンセミナー)を受講した時のことは今でもはっきり記憶に残っています。検討会が1日2日と進んでいくにつれ、今まで自分の中に積み重ねられてきた価値観がガラガラと音をたてて崩れていくような感覚にとらわれました。それまでの私は「歳を重ねればある程度価値観をもつことは必要」と思っていました。ところが検討会が進むにつれ、今まで自分の中に積み重ねてきたものが崩れ落ちるように無くなっていったのです。無くなったのにそれを失った不安感は不思議なほど感じず、むしろ未知の世界の入口に立った自分の船出を祝うような昂揚感があったことを思い出します。
 この時の印象が今の自分の進む道を決定づけてくれたように思います。自分とは何者なのか・・・。分かっているようでさっぱり分かってなかった。そのことに気づいたことが大きく、サイエンズスクールのいろいろなコースで自分のことを調べれば調べるほど新たな自分が見えてきます。今まで自分はこうだと決めつけていたことも調べてみると実際は違っていることもしばしばです。
 スクールと言いながら教える先生がいるわけではありません。コースの内容はすべて自分の頭だけが頼りでひたすら考えることの連続ですが、私にはこれが楽しくてたまりません。自分の力で気づき、物事の真理といったようなものを発見する喜びがあるからです。その喜びを知ると、病みつきになります。(笑)これは体験してみないと分からない世界かも知れませんね。
(2013年○月○日)

本当にやりたいのは仲良く通じ合うこと
~高崎広・美幸夫妻に聞いてみて~


高崎広さん (63歳) 里山整備・ガイド
美幸さん (59歳) 主婦 鈴鹿市在住 

今、二人は25歳の娘と、鈴鹿の西端国府町に住んでいる。
広さんは、仕事の面で行き詰まっていた時、友人からサイエンズスクールを紹介された。いくつかあるコースのうち、まず「マイライフセミナー(今のアズワンセミナー)」、次に「内観コース」に参加した。「自分の内面を観るのは、面白いし、大事だ」と知った。4年前、2008年単身で小田原から鈴鹿に引っ越した。サイエンズスクールを大いに使っているFさんのところに下宿し、家族への仕送りもした。Fさんとの出会いで、内面を観ることがどんなことか感じることができた。
 一方、美幸さんは、まだ学生の娘二人と小田原で暮らしていた。「その頃は、今までの積年の夫婦のやりとりのなかで、広さんを責める気持ちがなかなか無くならなかったのよね」そんな美幸さんだったが、たまに帰ってくる広さんを見ていると、「あれ、なんか今までと違うなあ」と感じ始めた。「以前なら、私が責めるようなことを言うと、固く黙り込んでいたのに、笑って受け止めてくれるのよ」と美幸さん。
 美幸さんは、娘二人が親許から離れるのを見届け、2010年の夏、鈴鹿に引っ越し、一緒に暮らし始めた。一緒に暮らし始めると、美幸さんの中に「広さんは、聞いてくれない」という気持ちがまた出てくるようになった。「気持ちが嵩じると、夫婦解消しようという気持ちになってしまうのよね」美幸さんはふりかえる。
 広さん「その言葉を聞くと、美幸の気持ちを受け止めようとしているつもりだったけど、実際は、その場しのぎで、丸く治めようとしていたかもしれない」
 サイエンズスクールのコースには、広さんも、美幸さんも関わるようになっていた。それぞれ、自分の中で、どんなことが起きているか、観察しようという気持ちは生まれてきていた。ある時美幸さんは、広さんに「夫婦を解消したい」と告げた。広さんは、ふと「彼女がそういうならそう言うなりの気持ちがあるだろうな」と美幸さんの心に関心が向いた、という。「夫婦解消と聞くと、解消するとか、しないとか、そっちに反応していたが、その時は「そうか」と丸ごと受け止め、その言葉で言わんとしている美幸の気持ちはどんなだろう?って、いき始めたんだよね。」  すると、美幸さん「本当にやりたいのは夫婦解消なんかじゃない。通じ合って仲良くやりたかったのよ」と・・・心の扉が開け、話し合いが始まったとか・・・
 最近、東京で働いていた長女が、サイエンズスクールの「マイフセミナー」に参加した。何を思ったのか、東京を離れて、両親のところで暮らしはじめている。
(2013年○月○日)