自分の内面・気持ちや心をみてみると? 本心は?

教え込まれ・覚えたりで、ここでは「こうしてはいけない」「こうするもの」と自分を縛り・相手を縛って、いませんか?
常識や慣習が蓋になり、気持ちや、こころが、本心が見えなくなっていませんか?
ただ見ていくと、観ることで、気づくことがある、気づきから「知る」世界へ、本心・本来を「知る」知り合うお互いへのスタート・・・見ることからの出発。
サイエンズスクールの「自分を見るためのコース」に11月23日から参加した人の感想の一部です。
紹介をします。(絵はスクール会員の船田武さんのです)

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今回のコースでは自分の内面を観察しようとした。
自分は、その時その時何が起きてるだろうと観察することで、人間として実際どのように生きているかが見えるようになって行くかなと思った。
誰かから声をかけてもらって、どんな反応しているかとか、相手が俺に何かを求めているか行動を見て、どんな反応を自分がしているかをずっと見ようとしてきた。
その時その時、自分の内面で何が起きているかをその時を見るっていう練習してた。
何かを言いたくなると思ったら、それを観察する。
何かの反応が出て来たら、それを観察する。
見て、聞いて、どんなように反応したことなのかを観察しようとする、自分を見るためのコース。(30代男性)

今回は自分の体験の実例を通して、自分の「捉えたこと」そこからくる反応について、何度も繰り返して調べることに集中した。
反応が起きたことの元に、自分の捉えたことがある。
そこを調べていくと、その時の自分の人間観・社会観・世界観がどうなってるか見えてくる。
電車のなかでの実例だったんだけど、「電車の中の人」っていうのに、警戒している自分の状態があった。
知らない間に、急に発動している。
でも、これはいろんなところで、ちょこちょこ起きてる反応だと思う。
見えてくると、やっぱそこだよなあって感じ。
でも日常は起きてる反応を、何とかしようということに、いまだに相当なエネルギーをかけてると思う。
今回のコースで、人の成長・自分の成長は、人間観・世界観を深めていくことが、絶対に欠かせないということが、自分の観察から起きてきた。(40代男性)
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