わたしらしく生きられるために ~ アズワンセミナー ~

「こんな自分になりたい」とか「こんな社会になったらいいなあ」とか、

希望や理想がありませんか?

でもどこかで、「いくら願っても、今の世の中、実現できるわけないよなあ」と、

諦めていませんか?

わたしらしく生きるために、まず、「自分」ってなに?「人間」ってなに?

「人」と「社会」はどうなっている? ゼロから、探究してみましょう。

私の、本当の願いは・・・。

11月に開催した「サイエンズセミナー」に参加した方の感想を紹介します。



尚、セミナーの名称、次回から「アズワンセミナー」となります!

アズワン(as one)とは、「一つの世界」を意味しています。

ジョン・レノンの名曲 ”イマジン”の中で、”The World will be as one”

(だって元々僕らは「一つの世界」に生きてるんだから)と歌われている”アズワン”です。



知性を使い探究すると、何か知らないうちに姿勢が変わるような感覚があって、心も変わってくるような。

前よりはラクに、疲れずに、自分や周囲とかかわれば、活動がより持続可能で楽しいものになるだろう。

ヨガをしながら呼吸を観察するように、自分や人や社会を観察し、それらがより本来のあり方をとりもどしていくプロセスと共にあれたらと思う。(50代女性)


腹が立つについて、イラっとする中身は、その対象にはなく、自分のこうしたいという思いに気付く。

話すべき所が、こうしたいと思って相手にぶつけたものの正体に気付き、これじゃ、いつまでもイラっとするという事を発見し、驚く。

相手にこうしたいと言っていた事が実は違った。本当に腹が立ったとき、向けている場所が違う事。自分の中の思いに気付く。

ものすごく相手を思っているじゃん。そっちを伝える方が良い。

「自分とは、」という問い、とても良かった。

自分は自分で良いんだ。と思う。

そして相手の怒りにも本当は、その人の大切な思いがあるのだろう。

そして思い込みや嫌な思い出、消化出来ない気持ちがあるのだろうと思うと自分も胸が痛くなる。その人の為に何かしてあげたいと思う。

それが僕の正直な気持ちなのだろう。

人が持っている気持ち、当たり前、なのだと思う。

自分、劣等感、優越感、悪意、ものすごく強いネガテェブな感情、その正体が分からず、自分が怖くてしかた無かった。でもそれ、恐怖心からきてた、これも向ける対象を間違えてた。

自分の中にあったのだ。本当は無いのだ。

安心、安全、大丈夫なのだと自分に言ってあげた。もういいよって。(20代男性)


「その問題はその人に起こったことだから、私には関係ない」と思うのと、「その問題を解決できるのはその人だけだし、その人がどうやっていきたいかは、その人次第だから、見守ろう。(もしできることがあるならやるけど)」と思うのは、行動自体、「特に何もしていない」けれど全然違うものだなと思いました。

見守られている安心感、何でも言い合えるような関係性、改めて大事だと思いました。

僕も地域でコミュニティ作りやイベント事業などをしたり、しようとしている中で、大事なのは、「何をするか」「内容がどうか」以前に、やろうとしているもの同士で「本当に親しい関係性」を築けているかなのだと深く思いました。(30代男性)
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