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固定した考えで縛り合っていく、不自由な生き方からの解放!

知識を積み重ねることで、理解したつもりになることがあります。
また、空想的に考えを巡らせて、実際から離れていくこともあるでしょう。

「自分を知るためのコース」では、今までの知識や考えはいったん棚上げして、普段自分が考えたり、行動したりする元になっている「物差し」そのものを、ゼロから根本的に調べなおしていきます。
固定した考えから解放されて、自由な考えによって、自分や人の本質に迫ることを体験します。

先月のコースに参加された方の感想文の一部を紹介します。

以下のページから「自分を知るためのコース」の案内が読めます。
http://www.scienz-school.org/hp/jibunwoshiru.html
IMG_20200529_165856.jpg◆どんな感情も、そのまま出し合い、自分の思い込みに気づき合う
自分を責めたり、否定したり、人を責めたりの出てくる、湧いてくる感情をそのまま、客観的(感情に揺さぶられない状態)に見れるようになってくるのは、反応から探る、捉えたことから反応を見る、それらを否定も、肯定もない環境の中に、そのまま出しあっていく中で進む感じ。

それと同時に軽く、安心状態、満たされた状態から周りに安心状態が広がる
自信のない人は、知識や、経験があっても、考えで~だとか、思い込んだ状態がない状態。
事実、実際を知ろうとする、謙虚で、軽くて、柔軟な状態。(女性60代)



◆自信のある自分が見えると、明るくて柔軟な状態へと進む
自信のある人は、自分だけの世界で生きていて、自分以外の人は受け入れ難く、周りも気を使って、がっちがち。
知ってることだらけだからそこまで止まり。
人に対しても、その人のイメージだけで接する。
狭い世界。

自信のない人は、何でも誰でも軽く受け入れて、明るく柔軟で、どんなことでもなにがあっても軽い。
知らないことばかりで、知っていくことが沢山あって拡がるばかり。

まずは、自信のある状態の自分を見ることかな。
ここに書ききれないぐらいある自分の中の固定化、事実化されたもの。
そのまま見る。
知っているとなっている自分の状態。

不安な心の状態があるというのも、実際どうなのか、自分の反応や自分の頭の中の状態をまずよくみてみるところからかな。(男性50代)



◆身を守るための固定した「自分の考え」を「知る」日々へ
どこまでいっても「わかった」「知っている」としないで、いつも「知る」ことをしようとしている状態。
今回のコースで、自分の捉えている現象、あらゆることが「自分の考え」をベースにしているものなんだなぁ。
それに反応してるようだな。
そんなことを具体的に見ながら、「知る」ということがどういうことかを探究していった感じがしている。

なぜ直ぐに「わかった」「知っている」となってしまうのか? なぜ「自分の考え」に自信があるのか? それが「正しい」となるのか? ここらあたりの探究が面白かった。

従来の自分の認識で「自信がある」状態と、探究していく中で見えてきた「自信がある」は、全く逆の様相をしていた。 
そして、「自信がある状態って結構固くて力が入ってる感じ。 そうしなくては立ってられない感じ。 もし、人が安心で満ち足りていたら、それが素の状態であるなら、自信が無いのが普通かも。。。」とか。
現状の自分の心の状態とか、そこから見えてくる「自分の考え」とか、なにかヒントをもらえた気がする。

「人間の考えを知る」が深まるには? という問いに、「探究するにはそういう場、人が必要かな」というのも出た。

「知る」に終わりはないなー。
日々知っていくだけ。
楽しく、朗らかに。
知った分だけまたさらに、豊かな世界が広がってゆくな。
「自分を知る」日々を満喫していきたい。(男性40代)
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自分を知るためのコース | - |

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