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「一つ」の世界、繋がりながら引き継がれていく、「健康な社会」を探る

誰もが人間らしく生きられる方式 = サイエンズメソッドを使って、「理」に適った「一つ」の社会の解明と、自分の中にある「一つ」の性質の理解を深めます。
アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの実践例、「一つ」の世界実現の実態にも触れながら、探究を深めていきます。
健康な社会、「一つ」の世界への道のりを知り、各地域で「一つ」の社会づくりを進めていける一人ひとりになっていきます。

先日開催された、サイエンズスクールの、「一つ」を実現するためのコース、参加者の感想文を一部ですが紹介します。
IMG_20200502_102641.jpg◆悪感情が出る不健康な状態から、「自覚」のある健康な心の状態へ歩みを進めていく!
一つを実現するためのコースに行ってきた。
色々思ったり、改めて'こういうことかな'と考えたりしたことはいっぱいあったけれど、今実質残っているのは、'心の状態はどうかという観点'かな。

直接見えないもの、心の健康度
現れない心の健康を知ろうとする
現れてない(気づいてない)心の不健康を知ろうとする

***
固定や隔てのないのが当然 • 普通 • 健康 • 理に適った姿

何でも頭で分かったとなりやすい自分の姿が見えてきた感じがする。
実際の自分の心の状態はどうかという観点があったのかな。
この頃あまり見ようとしてなかったなあ。
あまりにも知らないのだな。
何に向かっているか、頭ばかりなんだなあ。

先ずは、自分の心の不健康さを自覚していくことから真剣にやっていきたい。
自分の内面から出てくる悪感情に気づいているか気づいてないかと関係なく、これがあるかぎり、どこで誰とやっても何やっているか分からなくなるようなものかな。

自覚とはなんだろう。
知ったつもりになってたところから、先ず一歩、踏み出してみたい。(女性30代)



「一つ」の社会に委ねて生きる、主体的な人生へ
ひとつの社会   次の社会。
これからのこととか、徐々になっていく、とか。
そんな風に捉えていたな。
別々に捉えている自分だったな。
スタート=目的に立っている人がいて、既に具体的に活動している。

社会に愛されていることを実感する。

今までは、みてもらっている。 そんな感じかな。
これからは、主体的に、わたしをみてくださ~い。 と、委ねていきたいな。
そこからやっていきたいな。(女性40代)img2300_6_n.jpg◆「一つ」の社会の根幹「親の愛」を受ける私から、「親の愛に生きる」私へ、心の景色が変わった!
コースの中で、鈴鹿コミュニティの19年の道のりの映像? を見せてもらった。
そこには、何があっても決して崩れない揺るがない人たちの姿、何よりも、健康な心の状態になり合うことを大切にしてきた人たちの姿があった。
やってみては白紙に戻し、やっては戻し、一歩一歩、本来に向かおうとしてきた人たちの姿があった。
鈴鹿に越してきてからの5年が、頭の中を駆け巡った。

これまでは、有り難いなとか嬉しいなとか、自分よりの捉え方でしか見えていなかったのが、あー、そこには親の愛、社会の愛があったのか! と、わたしの体中を愛が流れた。
いつもいつも、わたしが感じようが感じまいが、親の愛を受けていたことを知った。

心の状態が健康になるように、誰もが本来の姿で生きられるように、simpleで、easyで、kind な社会を実現しようとしていることを知りなおした、、、いや、初めて知ったような感じもある。

JOYの使い方やJOY食堂のことなどで、これまで、モヤッとしていたものも溶けて消えた。
自分には、枝葉しか見えていなかった。
木には根がある事を忘れていた。
親には愛しかない。
わたしの心の景色が変わった。(女性60代)
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変化の中・底を流れる「親の愛」、理に適った「人類」の姿を想う
「人類」を・・・僕の中でどうなってるのだろう?
その夜の布団の中で、早く2時間が過ぎてなおも・・朝早く5時に食堂へ行きレポート、本を見て要点を拾う
理に適った姿に・人類に観えてくる。 
人類が私の中に入ってくる。

理から観ようとしたのかもしれない。

固定や隔ては数千年の人間の考え。
顕微鏡で見る死んでる細胞は固定、実際の細胞は動いてる。
滝のように動き流れてる。

炬燵をかこんで和気あいあいの気風、愉快に。 で、発してる中身も、聴いてるひとりひとりも絶えず変化し影響し、関連の中で育んで行く、滝(親の愛)の流れのごとく、
理に適っていこうとする。(男性70代)



風から・花々から・宇宙から聴こえる、「一つ」のささやき、愛のエネルギー
あれ、サイエンズってわりとシンプルなものなのかなと感じてきたのが、今回。
ああ、サイエンズって、「理」、そのもので、だから外れようがないんだな、自然の声を、ただ通訳して差し出してくれた、みたいな。

次の社会を動かすのは、「人を愛し慕う情」「調和と保ちあい」、満たし合う、愛のエネルギーなのだと。
・・・ファンタジーか! とか突っ込みたくなる感じするんだけど、もうこれは、風が、花々が、宇宙が、そう言ってるんだから、しょうがないのだー

もともと「無い」のが本来で、だから安心、安定で、それは「私」もそうなのだ、という視点。
なんだかあらゆるものが一気に軽くなった感じ。

命は、ただ大きな循環のなかで、様々な条件が整って現れたもの。
それはたまたま現れた、とも、理に適っているから必然的に現れたとも言えるか… 
そうして、命の全てを受け継いでいるけれど、一つの個性、オリジナルな可能性として
「私」という存在が現れている。

今この時、出会っている命、見えたり感じたりしなくても、あふれている命、それは確かにつながりのなかにあるんだろう。
そうでなければ存在できない。

時間も、あらゆる物質も、命も、分けようのない、一つ。 
理の中にある。
固定や隔ては、人間の考えの中にしかない。
・・・この世界の実際を、本当に知ったら、頭の中でややこしいことするって、なくなるんだろうなあ…(女性40代)
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「一つ」を実現するためのコース | - |

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