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互いの理解が深まるには

「サイエンズセミナー」って、どんなセミナー?

具体的に何をするのかというと、そこでは、何でも出し合い、何でも聴きあい、なぜだろう、どうなっているだろう、本当はどうなんだろう?と、話し合い、調べ合う(探究する)のです。

そして、お互いの意見や考えを聴き合えば聴き合うほど、お互いの理解は深まり、ひとりひとりの違いがくっきりとして・・・。さあ、お互いの間柄は、どうなるのでしょう?

6月「サイエンズセミナー」に参加した方の感想の一部を紹介します。





思い込みやキメつけが、こんなに人生を縛り上げていたとは・・・

そして、安心して話を聞き・話すことが、こんなに快適だとは。   

傷つくのも傷つけるのも嫌なのに、人との関わりを求めて様々な場所に出かけて行って、浅い付き合いに留めていたことが、親しさのある間柄を作れなくしていたのかもしれない・・・

一人で考えていては堂々めぐりだったことが、一緒に考え一人一人の異なる考えを聞き、心ゆくまで探究する事で、新しい道を見つけていく。

この考え方が広がっていけば、もっと楽に生きられる。

これからの世の中が楽しみになってきました。(40代女性)



今回参加した仲間も、考えてみると、ここまで深く話したことがなかったので、お互いを知れてよかったです。

普段、自分は迷った時・悩んだ時・なるべく根本に戻ってよりシンプルに考えるようにしていました。

でも6日間のワークに参加して、まだまだ前提やキメツケ、思い込みがあることがよくわかりました。

もっと深く見ていくことが出来ると知り、今後の生活に使っていくのが楽しみになりました。(40代男性)



ゼロから「実際はどうか?」探究する・・・とても面白かった。

実際、自分一人でゼロになるのは難しい。

経験や知識を元に導き出し「本当にそうかな?」といつも考えるようにしていたが、一人の世界だと、前提ができてしまっている場合がよくある、くつがえせない。

でも、他の人と一緒に考えていると「え!!!」と思うような、予想外の答えや考えも出てくる。

それが本当に楽しかった。(30代女性)



すぐにつっかかりを感じ、ヘソ曲がりなところのある自分という人間がおもしろく感じるようになってきた。

そして身近に居る人、出会った人の中身をもっとしりたくなってきた。

それは実に愉快でおもしろいことである。(30代女性)



本の読み合わせをしたり「社会」についてのセッションを通して、それまでに比べて心持ちが緩んだ感じがした。

それまでのセッションでは、各々個別の考えや思考価値観を見させてもらっている感じだったのだろうか?

「社会とは?」と自問しそれを出し合い、響き合い、又考えて・・・・

その時間こそが共に社会を創っていこうというのに似た感覚だったのかもしれないなぁと振り返って今、そう思う。



何度も出てくる「分け隔てのない親しい間柄」という表現。

言葉にするのはとても簡単。

昨年も「そうだよね。確かに」そう思った。

今回の6日間で言葉には、しずらい深い感じを受けた気がする。



6日間を終えるのに当たり「自分のことをもっと深めていきたいなあ」ということと「周辺はどんなになっていくかなあ」とワクワクとした気持ちでいる。

「親しい間柄」へのこころみ。

これからが楽しみだ。(40代男性)
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