ほんとうは、どうなんだろう?

自らの知性で、私の心を訪ねてみよう。
3/18~6日間、アズワンセミナー開催しました。
参加した人の感想の一部を紹介します。

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素朴だけど、生きていく上で向き合わざるをえないテーマのひとつひとつと、じっくり時間をかけて取り組むこと、さらには全国各地から集まった方たちの話を聞くこと。
こういう場でなければ、中々出来ない体験でした。(40代男性)

実際にセミナーの中でみんなで考察していくと、他の人の考えから違う気付きがあるし、角度を変えた問いからも新しい視点が生まれ、予想が覆されました。
新しい気付き・考え方が自分に生まれると、とてもワクワクします。その視点で次のテーマに取り組むのがまた面白く、毎日今日は何のテーマだろう?と楽しみでした。(40代女性)

これまで、仕事をしてきた中で、とても感じていた苦しさや、意味のなさ。
それは、なんなのか、ここで分かった。
それは、計画、こうすべきという枠、多くの常識の中のすり合わせに、無理して押し込めようと強いたことだった。
結果に向けた考えや行動を求めていた自分。 順序が逆だったのだ。
「ホントのホントの本心」から始まる、これらの世界。
心から楽しみである。(40代女性)

お金、戦争、エネルギー、資源の関係を突き詰めていくと,結局は心のあり方に行き着きます。
平和に生きるための理想や手法は巷に溢れていますし、個人として上手くいっている人やグループは知っていますが、世界のコミュニティで上手くいっているように、感じたことがありませんでした。
その原因は共通して人間関係だと分かりました。

やっぱりどこまでいっても、始点は自分。 終点も自分。
世界がうまくいくことを、どうしても諦められないのも私。
ゼロに立ち戻る身軽さと好奇心を意図しつつ、できない時の自分を愛しみつつ、探究を続けます。
一人じゃないって、本当に安心で嬉しいものですね。(50代女性)

いい、悪い、やる、やらない、こうすべき、こうあるべき・・・
日常はそんな私の価値観であふれています。
「目の前にあること、起きていること」と「私の中で起きていること」の区別がついていないということに気付けない。
だから相手のせいだ、いや私のせいだ、あっちだ、こっちだ、と白黒つけることが目的のようにも感じられ、気づけば自分も周りの人もいつも怒ったり、泣いたり、対立したりの繰り返しです。
本当の自分の気持ち、今ある思いや感情の背景にある何か、なんて調べる余裕がない日々でした。
コップのワークの時に感じたあの温かいつながりの感覚。
あれが私のほんとのほんとに感じたいものなんだと今は思っています。
あんな温かい感覚を誰かと分かち合いながら暮らせたら、それが私の幸せな状態なんだと思っています。
私の平和のイメージそのものなんだと思います。
それはどこか別の場所で知らない誰かと始めるものではなくて、今ある関係の中で、自分の中と外を丁寧に見つめて育んでいきたい、それが正直な思いです。
私の喜びは相手の喜びで、私とまわりの境界なんて意識がなくなって、私が心からやりたいと思ったことが誰かの幸せにつながったらいいな。
その幸せが波紋のように広がっていった先に争いや対立のない世界があるといいな。
これこそが子どもたち、先の世代への贈り物であったらいいな。(40代女性)
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