マイライフセミナーから見えた世界

――各自の中にある,誰もが快適に暮らせる社会の姿

11月27日セミナー参加者6人は、5泊6日のセミナーを終えて、
それぞれが暮らす地域に旅立ちました。

セミナーの暮らしについて。
「目の前の人の話や考えを聞いて感動するのはいつ以来のなのか。年齢も経験も立場も違う人たちが集まって、最初はどうなんだろうかと思ったけれど、朝から晩まであれだけ話せたのは驚きです」

「・・最初は周りの雰囲気を気にしていた部分もありましたが、参加メンバーと打ち解けて、話しやすい空気を感じられるようになってからは、自然に自分の過去の経験やその時の思い・思考を伝えることができました」

「あっという間の時だったけど、楽しかった。最近、使っていない脳を使って、ノーミソが活性化したかな?」

「大事なのは自分の気持ちをそのまま正直に話せるか、が重要なことだと気がついた」

セミナー5日目の夜、みんなで各自が描く「ほんとうの社会」を出し合った。
世界中が他人同士ではなく、家族のようになったらどうなるか。
「警察の必要もない。軍隊も要らない。政府もいらないし、国境も無い、争いの無い安心して暮らせる社会」

「理想の社会像を各自が描いたとき、それは絵空事ではなく、むしろ実現可能であるとの思いが湧いてきたのは意外だった。理想的な社会。それは思いのほか近くにあるのかもしれない」

最終日の朝、アズワンコミュニテイの社会見学をしました。

ああ、SCS小さい











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旅立った参加者一人ひとりの感想に触れて、この間、自分をありのままに観察し、お互いに出し合って、それぞれの中に育まれたものがどんなふうに現われてくるか、今からはじまるのかなと思いました。
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