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人を聴くためのコースとは

「聴く」を科学することで、心通う話し合いへ


快適な社会生活を営むためには、話し合いは不可欠だと思います。その話し合いが上手く機能しないことから、不快になったり、対立や争いなど様々な問題を引き起こすことに繋がっていきます。
話し合いが本来的になることで、私達は快適な豊かな心持ちで、知性を発揮し、様々な問題も解決の方向に進んでいくのでしょう。

本来の話し合いになっていく上で、一番の要になるのが、「聴く」という要素です。そして、単に言葉や表面的な気持ちや考えを聞くのではなく、その人そのものを理解する、つまり「人を聴く」ことで、心から通じ合える、人を尊重し合う豊かな話し合いが実現されていくのです。

「聴く」とはどういうことかを調べ、「聴く」が実現しない要素を科学的に取り除き、「人を聴く」ことの出来る、心豊かな人になるためのコースです。


参加者の感想

『人を聴く』とは…?

人を聴く…
人を… 聴く…
人の話をきくでもなく、言葉をきくでもなく、人を聴く。
聴くことを知らなかった事を知れて面白かった。
何か勘違いをしていたことに気がつけた!?というかんじ。
言葉とはどういうものか、何故聴くが実現しないのか、をいろんな角度でしらべていくと、相手に向いていると思っていた関心は全部自分だけに向けられていた事が見えてきて可笑しかった。
相手はそう思ってるからそう言っている。
聞くとやる方向に頭が働く。
聞くとすぐに自分の見解を言おうとする。
"そう言った"が"言われた"になる。
そうやって人に反応してたんだな。
ちょうど2年前"人生を知るためのコース"に参加したあと、どんな家庭にしたいかと考えたとき、いつも家にいる人として、家族が安心して帰ってきたくなるような家庭にしたいと思っていた事をふと思い出した。
どうだっただろう…?
いつも満たされた気持ちであってほしいなと思っているのに、関心を向けているはずの夫も息子もいない、自分だけの世界を広げていたんだなぁと思った。
例えば子どもに対して、やってほしくないことをどうやって理解してもらうか、どうやって相手の気を自分のやりたいようにもっていくか、という方にばかり頭が働いて、いかに落ち着いて自分の気持ちを伝えるかを考えていた。
そう、伝える事(言う事)ばっかり考えてたんだなぁ。
自分の中に出てくるものも確かにあるけど、それとは全く関係なく相手にも心やそれまでの過程がある。
ただシンプルに、私の世界があって、相手にも相手の世界があるんだなぁ、と思うと自然と相手に気持ちが向いていく感覚がした。

(20代 女性 主婦)



開催要項・日程

開催日程
基本的に、毎月第二土曜日から開催を予定しています。変更・中止となる場合もあります。
こちらからご確認ください。

※参加ご希望の方は、開催日の7日前までに、下記申し込みフォーム、
 または、電話・メール等にてお申し込みください。

※参加希望者が少数の場合、開催中止となる場合があります。

参加資格
人生を知るためのコース受講経験者

期間
3泊4日
初日:午後6時半集合
最終日:午後5時半頃解散

参加費(食事・宿泊費込)
一般 33,000円+税
学生 20,000円+税

持ち物
着替え(楽な服装で)・下着類・シーツ・タオル・バスタオル・洗面用具・常備薬・保険証(コピー可)
●期間中洗濯はできませんので、着替えは必要分持参して下さい。
●期間中、携帯電話・書籍・PC等は持ち込みできません。コース期間中は極力日常からの干渉を避け、自分を見つめることに集中するためです。緊急の場合等は事務局に連絡下されば、連絡は可能です。

会 場
サイエンズスクールJAPAN 鈴鹿研修所
(三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ31-5)

問合せ・申込み

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